「コロリ」と逝ってしまうから「コレラ」
と呼ばれた。
江戸時代、「コロリ」と死んでしまうから「コレラ」と呼ばれた恐ろしい病気、コレラが流行しました。多くの人がこの病気で亡くなり、町中が恐怖に包まれました。そんな中、人々は亡くなった人たちを慰霊するために、隅田川で花火を打ち上げることにしました。花火の音と光が悪霊を追い払うと信じられていたのです。
さて、時は流れて令和。今度は「コレラ」ではなく「コロナ」、コロナウイルスが世界中に広まりました。私たちも再び不安と恐怖を感じる日々が続きました。イベントは次々と中止され、隅田川花火大会もその影響で中止されました。
しかし、やっと2年前から隅田川花火大会が復活しました!コロナで私の人生も180°変化しましたが、花火の美しさと力強さに励まされました。
隅田川花火大会は、過去と未来を繋ぐ特別なイベントです。正直、まだ将来が心配です。でも、花火を見ながら過去の自分と未来の自分を想像し、少しでも希望を感じてみたいと思っています。
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