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「沈黙」価値あるものを目指したい①

「弱い犬ほどキャンキャン吠える」という言葉を耳にすることがあります。確かに、力のある犬はどっしりと構え、無駄に騒ぎません。それに対して、小さな犬ほどやたらと周囲にアピールしがちです。この現象、犬だけの話ではないと、最近つくづく感じるのです。

たとえば、お金の話。硬貨はジャラジャラと音を立てますが、お札は静かに財布に収まっています。どちらが価値があるかなんて、一目で分かりますよね。同じように、本当に賢くて価値のある人は無駄に騒ぎません。静かで謙虚、そして必要なときに的確に行動する。一方で、少しのことで感情的になったり、やたらと目立とうとする人を見かけると、「まだまだ成長途中なのだな」と思ってしまうこともあります。とはいえ、正直なところ、私もその「成長途中」の一人なのです。

だからこそ、来年は「沈黙」をテーマにしたいと考えています。ただし、誤解しないでください。完全に黙り込むというわけではありません。必要なときに必要なことだけを伝える。そのための「間」や「タイミング」を意識したいという意味です。たとえば、SNSの使い方を見直してみようと思います。これまではなんとなく投稿していた内容も、本当に価値があるものだけを書くよう心がけたいのです。

「お札のように静かで、でも確かな価値を持つ人間になりたい」。これが、私の来年の目標です。お札は、ただそこに存在しているだけで、その価値が自然と伝わります。私もそんな存在を目指したい。静かで穏やかな人間になることで、周囲に良い影響を与えられる人でありたいのです。

「沈黙の中には、新しい景色が広がっているのではないか」。そんな期待を胸に、少しずつ自分を変えていこうと思っています。

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