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空間識失調は誰でも?!

「パイロットだけじゃない!空間識失調は誰でも?!」

「これって、本当にやりたいことだったっけ?」と、ふと立ち止まる瞬間、ありませんか?私はあります。それも、結構頻繁に。仕事や家事、日々のタスクに追われるうちに、自分が何のために頑張っているのか、すっかり見失ってしまうことがあります。気づけばまるで霧の中、足元もおぼつかない感じ。この感覚って、人生版の「空間識失調」みたいなものかもしれませんね。

航空業界で言う「空間識失調」は、パイロットが雲の中や視界が効かない状況で方向感覚を失う現象だそうです。感覚だけを頼りに操縦していると、実は全然違う方向に向かってしまっていることも。怖いですよね。実はこれ、私たちの日常生活でも似たことが起こり得ると思うんです。「正しい道を進んでいるつもりが、いつの間にかズレてる」なんてこと、ありませんか?

私も数ヶ月前、同じ状態に陥りました。忙しさにかまけて「とりあえず今日を乗り切ろう!」と突っ走る日々。「でも、これでいいのかな?」と思う瞬間が増えてきて…。そんなある日、偶然、昔のノートを引っ張り出してきたんです。押入れの奥から「夢リスト」と書かれたページが出てきて、恥ずかしいけど少しワクワクしながら読んでみました。「将来こんな仕事がしたい」「こういう人間になりたい」なんて、当時の青臭いけど真剣な夢がそこにぎっしり。読んでいるうちに、ポッと胸の中で灯りがともるような感覚がありました。「そうだった、私、こんな未来を目指してたんだ!」

でも正直、簡単な話じゃないですよね。「いやいや、そんな余裕どこにあるの?」と思った方、私もそうでした。手帳を振り返る時間さえ「もったいない!」と感じてしまうくらい。でも、不思議なことに、ほんの少し立ち止まるだけで心が軽くなるんです。朝のコーヒータイムや通勤中に、「そういえば、私、本当は何をしたかったんだっけ?」と考えてみる。それだけで、曇った視界が少しずつ晴れていくような気がします。

ぜひ一度、原点に立ち返る時間を作ってみてください。「昔の夢」を覗いてみるのは、少し恥ずかしいけど、思いのほか楽しいものです。そしてその夢が、今のあなたにとってどんな意味を持つのか、ゆっくり考えてみるのも悪くありません。「走り続けることも大事だけど、時々立ち止まって方向を確認することは、もっと大事」だと感じる今日この頃です。

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