自己肯定感なんて・・・・ただの結果
自己肯定感なんて、ただの結果です。いきなり高めようとしても、心はそんなに都合よく動きません。「今日から自分を好きになります」と宣言したところで、翌朝にはスマホの通知を見て、またズーンと沈むこともありますよね。私も昔、やる気満々で新しいノートを買ったのに、最初の3ページだけ丁寧で、4ページ目から急にらくがき帳になったことがあります。自己管理のはずが、ただの文房具コレクターでした。悲しいけれど、少し笑える黒歴史です。けれど、そこで「自分はダメです」と決めつけなくていいのです。自己肯定感は、先に持つものではなく、小さな行動のあとについてくるものです。へーほーな話ですが、脳は言葉よりも身体の動きに影響を受けやすいと言われます。
だから「前向きにならなきゃ」と頭でグルグル考えるより、まず肩を回す、首をゆっくり伸ばす、深呼吸する。それだけで、心の中のホコリがふわっと舞い上がり、少しだけ視界が明るくなります。自己肯定感は、宝くじの一等ではありません。毎日の小さな当たり券の積み重ねです。できなかった日があっても大丈夫です。人間ですから、つまずきます。むしろ、つまずいたあとに「まあ、今日は足元の練習でしたね」と笑えるほうが、ずっと強いです。大切なのは、過去の失敗を責めることではありません。いま、1ミリだけ動いてみることです。その1ミリが、未来の自分をそっと支えてくれます。自己肯定感は、追いかけるものではなく、歩いたあとに残る足跡です。

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